引っ越し費用を安く済ませる3つのポイント

引っ越し作業中の部屋

引っ越しを考えているフリーターにとって一番気になるのが「お金」です。
とりわけ、実家暮らしの人や家具・家電付きの学生マンションに住んでいた人は、引っ越しの経験がないor浅いぶん、どれくらいの費用か見積もって動く必要があります。今回は、スムーズにかつできるだけ引っ越し費用を安く済ませる方法をご紹介します。

荷物を減らすために不用品を処分する

新居へ運ぶ荷物が多ければ多いほど、引っ越し費用は高くなります。
理由としては、荷物量の多さによって、必要なトラックの台数やサイズが大きくなり、作業員の仕事が増えるからです。

荷物の量によっては数万円以上の差が出る場合もあるため、できるだけ費用を押さえられるよう、不用品は処分しておきましょう。

処分する方法としては、リサイクルショップやネットオークションやフリマアプリが挙げられます。
自分で品物を出品する場合、手放すまでに時間がかかりますが、物によっては高値で売れる可能性があります。

特に現金化を考えていない場合は、不用品回収や粗大ごみとして処分しましょう。量によって費用が発生するため、その点も踏まえながら利用してください。

家具や家電の買い替えを検討する

引っ越し前に古い家具・家電を処分し、新居に新しい家具や家電が届くように手配すると、費用が抑えられるだけでなく、手間もかかりません。

ただし、家具や家電の処分もしくは購入が多い場合、引っ越し費用以上にお金がかかる可能性があります。どちらが出費を抑えらえるか、業者から見積もりを取りましょう。

閑散期と呼ばれる時期に引っ越しをする

引っ越しをするにあたり、繁忙期と閑散期の時期を把握しておきましょう。繁忙期といわれるシーズンは、3~4月と、9~10月頃です。
春は進学や就職の関係で新生活を始める人が多くいることから、引っ越しの需要が高まります。9~10月は社会人の異動や転勤が大きく関係しています。

そのため、引っ越しの閑散期は、5~8月と、11月~2月です。繁忙期は利用者が多いぶん、業者は料金を高めに設定しますが、反対に閑散期は利用者が少なくなるので、繁忙期に比べ安い金額で設定します。

引っ越しの時期が特に決まっていない場合は、閑散期を狙って利用しましょう。

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