本屋・書店のバイトって実際どうなの?どんな人に向いている?

本

静かな雰囲気の中で働ける本屋・書店のバイト

本屋・書店での仕事内容は、会計やお客さんの質問に対応する、店内の清掃、本棚の整理整頓、足りなくなった本の補充や在庫管理、POPの作成、売り場作りなどがあります。
本屋・書店はほとんどの場合、店内がとても静かで落ち着いた雰囲気となっていますので、のんびりと働けるのが魅力となっています。

バイトでも仕事に慣れてくると、おすすめの本を選定したり、POP作り、特集コーナーの設営などを任されるようになることもあります。
本屋・書店の雰囲気を決めるものとなりますし、お店の売り上げにも直接関わってくる仕事でもありますので、やりがいを感じられるようになります。

基本的にはそれほど体力を必要としない仕事ばかりですが、本のカートンを運んだり、売り場変更をしたりするときは重いものを運ぶことも多くなります。
また、漫画を販売している本屋・書店では、フィルムカバーを装着することが多いので、細かな手作業をすることが多くなるケースもあります。

本が好きな人ならとても楽しくできる仕事

本屋・書店でのバイトは、毎日本に囲まれて働くわけですから、やはり本が好きな人にぴったりの仕事です。
にぎやかなところで働くよりも、静かな環境の中で仕事がしたいという人にも向いているバイトで、落ち着いた空気の中毎日時間を過ごせるという魅力があります。

お客さんはたいていの場合、買いたい本が決まっていますし、少なくてもどんな感じの本が欲しいという気持ちを持って来店しますので、お客さんからの質問はそれほど難しいものではありません。
また、本のタイトルやジャンルを聞かれることも多いですが、最近ではすべての本の情報がコンピューターに入っていて、すぐに検索できるようになっていますので、たいていの質問はすぐに検索をすることで解決できます。

こうした環境にありますので、特に本についての深くて広い知識がなくても問題なく本屋・書店で働けます。
本屋・書店でバイトをすることによって、覚えられることも多いので本好きならとても楽しく過ごせるでしょう。

本屋・書店バイトの給料やシフトについて

本屋・書店バイトの給料は、体力を必要としない、特に専門知識が必要でないということもあって、全体的に時給が低めです。
そのため、割良くお金を稼ぎたい人にはあまり向いていないと言えるでしょう。

シフトはどちらかというと長時間勤務が推奨されることが多い傾向にあります。
営業時間は10時から夜までと長めですが、短時間勤務でのシフトを組んでいるところはあまり多くなく、たいていは8時間、もしくは半日勤務という形でシフトが組まれます。
一日当たりの長めの勤務が良いという人には向いているスタイルでしょう。

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