パチンコ店のバイトって実際どうなの?どんな人に向いている?

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パチンコ店バイトの仕事内容とは?

パチンコ店バイトの仕事内容はいろいろな種類があり、好みや体力の有無などに合わせて仕事を選びやすいのが特徴です。
大まかにパチンコ店での仕事内容を見ると、ホールスタッフ、カウンタースタッフ、調理関係スタッフ、警備員、清掃スタッフなどがあります。

メインとなるのは、ホールスタッフとカウンタースタッフです。
ホールでの仕事としては、お客さんのお使いをしてたばこやドリンクなどを運んできたリ、パチンコ店の玉詰まりの調整、玉が入ったドル箱の移動、使用方法が分からないお客さんへの案内などです。
全体的に接客業という分類に入る仕事が多くなります。

一方でカウンタースタッフは、景品と玉との交換や電話対応、景品の補充、在庫管理などが主な仕事となります。
同じく接客業と言えますが、それほどお客さんと身近な距離で接することがないですし、店内を歩き回る必要がないので体力的にも楽だと言えます。

パチンコ店バイトのメリットとは?

パチンコ店は基本的に長時間営業となっています。
朝の9時か10時くらいから夜の11時か12時くらいまで営業しています。
そのため、シフトの自由が利きやすく、自分の働きやすい時間を選べるというメリットがあります。
学生や他のバイトとの掛け持ちでも苦にならず、3時間、4時間程度の短時間勤務でも大丈夫ですし、8時間きっちりと働いてまとまった額の給料をもらいたいという人にもぴったりです。

パチンコ店のバイトは仕事内容に比べると時給が高く、他のタイプの仕事よりも2、3割高めに設定されていることが多くなっています。
そのため、がっつりとお金を稼ぎたいという人に向いていると言えるでしょう。

また、店内は冷暖房も効いていますし、ドル箱の移動などを別にすれば、さほど体力が求められる業務内容ではありませんので、長い時間でも働きやすいというのもメリットです。
それほど体力を使わずにできる仕事がいいという人にも向いていると言えるでしょう。

パチンコ店バイトの大変なところ

比較的おいしいバイトと言えるパチンコ店ですが、やはり人によっては大変なところもあります。
たとえば、接客業が苦手な人は、ホールの仕事をするときに苦労することがあります。
お客さんからお使いを頼まれることも多いので、大きな音の中お客さんの希望を聞いて、丁寧に対応するのが難しいこともあります。

また、時には気が荒立っている人もいますので、上手に対応するのが難しいケースも出てきます。
さらに、カウンタースタッフはそれほど体力が必要ではありませんが、一日ホールの仕事をするとなると、店内を始終歩き回っていますし、重いドル箱を運ぶことも多くなりますので、体力を消耗してしまうこともあります。

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